2022年04月09日(土) 高円宮杯滋賀県TOPリーグ
エフォート U15
- エフォート U15
- 0
- VS
- ➖
- LASTA
- 2
LASTA
TOPリーグ
エフォート U15
- エフォート U15
- 0
- VS
- ➖
- LASTA
- 1
LASTA
SUB戦
エフォート U15
- エフォート U15
- 3
- VS
- ➖
- FOSTA
- 0
FOSTA
- 青木②
- 茗荷
滋賀県大津市のサッカーチーム【エフォートフットボールクラブ】の公式ホームページです
エフォート U15
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U15コーチ:米丸智幾
今節は、勝ち点が一緒であるLASTAとの対戦となり残留するために非常に大事なゲームとなりました。
守備に関しては、今までの戦い方とは違い8枚ブロックからブロックプレスを意識し挑みました。理由としては、前線にスピードのある選手が複数いるという事と、背後にスペースを与えてしまうと簡単にスピード勝負になってしまうという相手の特徴を打ち消すことを意図としました。
この部分に関しては、上手くボールに対しての立ち位置を修正しゾーンディフェンスで距離感がしっかりとできていたと思います。危ないシーンもそこまでなくしっかりと抑ていたと思います。
その中でも課題としては、ヘディングやクリアなどゴール前で中途半端になってしまう部分とアラートさをもっと高めていかないといけないと思います。
こういった細部にこだわることで無失点に近づく要素の1つになると感じています。
攻撃に関しては、奪った後のファーストプレーによる精度の欠如により、上手く攻撃に移行できなかったことが無得点の要因に挙げられます。
FWのボールキープ力やサイドハーフの時間の作り方など、すぐにロストをしてしまっていた部分を修正しなければ厚い攻撃はできないと思います。
また、ロングボールなどの背後へのボールの配球の質が非常に低いことが課題です。全体的にキックの質が低く感じます。プレッシャーのある中なので難しいことはわかりますが、それも逆算し蹴りやすいところにコントロールすることもできていない印象があります。細かいところに着目すれば、味方に合わせたボールの回転や右足、左足、高さ、スピードこういった部分を上位チームは当たり前にしています。しかし、自分達はそこまで考えるまでの余裕がないように感じます。その余裕を作るには圧倒的な技術をつけるしかありません。質的な優位性が生まれて初めて試合でも優位に進められる可能性が上がると思います。
一人一人が個々の技術と質の高さを追求し、日々成長してほしいと思います。
3連勝から5連敗という非常に苦しい時期に差し掛かっています。負け続けると自信やメンタルなど落ち込む部分は必ず出てきます。何が正解かわからない状態ではあると思いますが、結果が出るまでスタッフも含めチーム一体となってがむしゃらに戦っていきたいと思います。
そして、結果が出た際にこういう時期があってよかったなと思えるように全体でパワーアップしていきたいと思います。
対戦して頂きました、LASTA様,FOSTA様
応援して頂きました、保護者の皆様方
誠にありがとうございました。