
エフォートフットボールクラブの公式ホームページです。エフォートフットボールクラブでは、シニア・TOP・フットサル・U-15・MINOBE FOOTBALL ACADEMY(ジュニアスクール)など様々なカテゴリーが活動しています。主な活動場所としては、皇子山総合運動公園、アカデミーは京都(京都南/上賀茂)及び滋賀(大津/守山)です。
エフォートフットボールクラブは2017年に美濃部直彦(代表)が創立したクラブです。Jアカデミーの指導者からJリーグの監督やGMを歴任してきた経験から、2017年に一般社団法人総合型スポーツマネジメントエフォートプラスワンを創業し、エフォートフットボールクラブを立ち上げました。独自のサッカー理論からプレーモデルを構築し、指導コンセプトを共有して指導しています。指導スタッフにはJFAライセンスを保持しているものが多数在籍しており、更に栄養・ケガ予防・コンディションをマネジメントするスタッフも在籍している。
U15コーチ:米丸智幾
クラブユース決勝T
2回戦 vs FOSTA
1-1 pk 3-5 ●
得点者:青谷(田中柊)
今回のゲームは、勝利すると関西クラブユース選手権の出場権を得る非常に緊迫したゲームとなりました。
守備に関しては、立ち上がりから球際の勝負で負けていたように思います。一人一人の個人の対応で破られる事が多く、粘り強い守備対応が出来ていませんでした。また、ロングボールに対しヘディングの対応スキルが圧倒的に低く、セットプレーの場面でも競り負けているシーンが非常に多いです。一つ目の競り合いでこぼれた後のセカンドクロス対応で足が止まりボールばかりを見てしまい自分のマークを外すなどの責任感の欠如が見られました。
もちろん一生懸命プレーしているのはわかりますが、自分がやるべき事と絶対にやらせてはいけないポイントを理解し、こういった細かい部分にこだわってプレーしてほしいと思います。
攻撃に関しては、相手のハイプレスに対して落ち着いてビルドアップやポゼッションで崩そうと試みましたが、予想以上に自分達の落ち着きのなさが出てしまい、終始バタバタとした展開となりました。勝つための戦い方として、相手同様背後を狙いにいくように意識し、サイドからのロングボールで打開しようとしますが、キックの質の部分で不安定さが気になりました。また、守備の部分にもあったヘディングの対応が攻撃においても先に触れずに跳ね返されるシーンがあり、思うように2次攻撃3次攻撃へと連動させることが難しく、相手陣内への侵入も思うように行きませんでした。なんとか相手のミスから得点を奪う事ができPKへ持ち込む事はできましたが敗戦となりました。
全体的に、このような戦い方を望んではいませんでしたが、現状のスキルや相手との力関係を分析した結果、このようなゲーム展開しか対応せざるを得なかったと思います。このような状況にしてしまったのも自分達の責任です。どのような相手に対してもエフォートのサッカーをやり通せるように改善していきたいと思います。
対戦して頂きました、FOSTA様
応援して頂きました、保護者の皆様方
誠にありがとうございました。